引越し時に出る不用品処分

引越しは色々と忙しく、なかなか不用品には手が回らないものです。
引越し作業を終えると、思った以上に不用品が多く、処理に困ることがあります。

引越し日までに不用品を処分できず、引越し先に不用品をすべて運ぶとなると、引越し代がかさみます。
お部屋の引渡しまでに自力での不用品処分が間に合わず、不動産屋に処分してもらうことになり、高額な請求がきてしまうこともあるようです。
引越し日までに、燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミなどの回収日が無く、困ることもあります。

当社では、引越し時の不用品の回収や片付けを行っています。
1点から大量の不要品まですぐに回収いたします。
冷蔵庫など引越し当日まで使われる物も、回収日の日時指定ができますのでご安心ください。
テレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、パソコンなどのリサイクル家電も、自治体に回収依頼をされるより、手間もかからずお安く回収できます。

引越し代金を節約する方法

引越屋さんの料金体型は大まかに図解するとこのようなしくみになっています。

基本料金はあまり値引きができません。
手配するトラックの大きさと引越しにかかる人数は削減可能です。

  • トラックは大きさにより料金が変わります。
  • 人員は一人当たりで計算されます。

では、トラックの大きさを小さくする、人員を削減するにはどうすれば良いでしょうか?

答え:不用品を引越し前に処分する

引越し前に不用品を処分することで、運び出す荷物を最小限にすることができます。
引越しの荷物を減らすことで手配するトラックのサイズを小さくできる可能性があります。
また、引越しにかかる人員も4人から3人、3人から2人へと減らすことができるかもしれません。

一般的には、不用品回収・処分には費用がかかります。
しかし、新しい不用品なら買取できるものがあるかもしれません。処分を後回しにして、古くなればなるほど、費用がかさむ可能性があります。
引越しの前にまとめて処分すれば、引越し代金の削減につながります。

荷造りのポイント

1. 荷造りに必要な備品を準備する

荷物をまとめるためのダンボールやテープ、食器などが割れないように、新聞紙や緩衝材、ごみ袋や雑巾、ハサミなどを用意しましょう。
またマジックなどで、各ダンボールに何が入っているか書き込こんでおけば、引越し先で荷物を運ぶとき、出すときにスムーズです。

2. 軽いものは大きな箱に、重いものは小さな箱に入れる

重いもの(本や電気製品)は小さな箱に詰めると運ぶときに持ちやすく便利です。
衣類などの軽いものは大きな箱に詰めましょう。

3. 少し前から計画を立てて、毎日コツコツ整理していく

引越しの1ヶ月前くらいから計画を立てて、使わないものから順番に、毎日少しずつ片付けていきましょう。
引越しの片づけは、結構時間がかかります。引越しの数日前など、ぎりぎりに準備を始めると、当日までに片付けが終わらなかったり、何日も不眠不休で片付けなけらばならなかったり、大変なことになる可能性が高くなります。

4. 冷蔵庫の電源は6時間前に切る

冷蔵庫は電源を切ると霜が溶け出します。だいたい6時間前には電源を切っておきましょう。

5. 不用品はできるだけ分別しておく

処分する不用品は、なるべく箱詰め、袋詰めにしておきましょう。
運ぶだけの状態になっていれば、迅速かつ安価に回収できます。
家具類や冷蔵庫、洗濯機などの大きな不用品は、弊社の場合は作業日にスタッフが外まで運び出しますので、動かさずそのままの状態で大丈夫です。

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